こんにちは。東京都北区にある旧古河庭園のバラ園へ行って来ました😊
旧古河庭園は、都立文化財9庭園のうちの一つで、文化財庭園に指定されているそうです。
私が訪れた、2023年5月28日(日)の旧古川庭園のバラの様子を少しご紹介します。
バラの種類によって開花時期が違うので、期間中なら何度訪れても違ったバラが楽しめそうです😀
この日も沢山の種類のバラが色とりどりに咲いていて、ずっと見ていたいと思う程、綺麗でした🌹
ちなみに、ぞれのバラの株の前には名前や説明が書かれたプレートが立っているので、一種類ずつ見て勉強にもなり、楽しかったです。
ところで、バラ鑑賞ということで、バラの歴史についても、少し触れてみたいと思います。
バラ(バラ族バラ科)の誕生は、7,000万年前から3,000万年前と言われており、 バラの育種をしたのは主にヨーロッパとのことですが、その育種の元になったバラは地球の北半球、特にアジア(中東~中国~日本)に多く見られ、日本では「ノイバラ」や「ハマナス」などの原種バラが自生していたそうです。
日本では兵庫県の明石市で400万年前のバラの化石が発見されているそうで、文献では、古くは西暦700年代の万葉集に「茨(うばら)」や「うまら」という言葉でバラの詩が読まれています。
更に鎌倉時代には、「春日権現験記」という絵巻物の中に最古のバラの絵と言われるものが残っているそうです。
バラの原種国の一つである日本では、今も昔も変わらずバラは愛されている花の一つと言えますね😀
さて、旧古河庭園では2023年4月28日~6月30日まで春のバラフェスティバル(ROSE FESTIVAL in SPRING)と題して、春バラコンサートが開催されたり、バラグッズやジェラートなどが販売されています。また、石作りの洋館は入場料以外に見学料を払えば中に入って見学も可能で建物の中にはカフェもありました。
洋館前のバラ園から奥に進むとツツジ園やさらに日本庭園も広がっていて一年中楽しめそうです。
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