広島県 厳島神社

北陸地方の震災により、被害にあわれた方々に対しまして、心よりお見舞いを申し上げます。
フジタカSHOPでは、2024年の年頭のご挨拶としまして、寒い時の体調の整え方についてお伝えします。

~寒い時 体温をあげる方法は?~

体温を上げるためにはどうしたら良い?

一般的な温活では、①入浴:38℃~40℃のぬるめのお風呂に10分程度つかる。②運動:ウォーキングやスクワットで筋肉の代謝をあげる。➂食事:3食しっかり食べる・冬の根菜類(大根、かぶ、レンコン等)を入れた温かいスープを飲む、などが効果的といわれています。

では、すぐに体温をあげたい時はどうすれば良いか? 今すぐに体温を上げるには、腹式呼吸をしっかりすると良いです!日本医師会の腹式呼吸の方法をご参照ください。また、防寒のための効果的な温め方についてもご紹介します。

1.腹式呼吸 ~腹式呼吸の効果とは?~

・リラックスできる・・ 腹式呼吸をすると副交感神経が優位になり、リラックス効果をもたらしてくれます。

・免疫力アップ・・ 腹式呼吸で副交感神経を優位にすることで、免疫力にも影響がでてきます。

・血行促進・・血行促進にも、副交感神経が関係しています。また、手足などの末梢の血液の流れが良くなり、手足がポカポカする効果もあります。

・便通が良くなる・・ 腹式呼吸をすることで、横隔膜と腸が動きます。その結果、お通じにも良い効果があります。

・インナーマッスルの強化 ・・横隔膜、腹横筋、多裂筋などの骨盤底筋群の腹部の深層筋が動くため、インナーマッスルも鍛えることが出来ます。

2.三首とお腹を温める ~防寒のために温める場所は?~

・三首を温める・・効果的に冷えから身体を守るためには、まずは首・手首・足首を温める事です。この三か所は、三首とも言われ、血流の太血管が通っている場所です。タートルネックやマフラー、手袋、レッグウォーマーなどで三首を温めることによって寒さは格段に解消できます。

・お腹を温める・・お腹を温める事で腸の血流が良くなるので、身体全体の血流にも影響します。近くにすぐに温めるグッズが用意できない時は手をお腹に優しく当てておくだけでも身体がポカポカしてきます。

以上、いかがでしょうか。ご参考にしていただければ幸いです。2024年が皆様にとりまして素敵な一年になりますように。本年もどうぞご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。